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🏗️現地調査の重要性🔍 左官工事の仕上がりを決める“最初のプロセス”を徹底解説

皆さんこんにちは!

 

愛知県東海市を拠点に左官工事を行っている

株式会社下地技建、更新担当の富山です。

 

 

 

🏗️現地調査の重要性🔍

左官工事の仕上がりを決める“最初のプロセス”を徹底解説

左官工事で最も大切なのは、
「どの材料を使うか?」
ではなく、
「現場の状態をどれだけ正確に読み取れるか」 です。

その出発点となるのが 現地調査

下地の状態、ひび割れ、含水量、下地素材の種類、過去の補修…
これらを正しく把握しなければ、
どれほど良い材料や技術を使っても仕上がりは最高になりません。

左官工事の品質は、
“現地調査の精度で8割決まる” と言っても過言ではありません。


1. 現地調査で何を確認する?📝

 

① ひび割れの種類と発生原因を確認🧱

 

左官仕上げの大敵は「クラック(ひび割れ)」です。

現場では必ず下記をチェックします:

  • ひび割れの幅

  • ひび割れの長さ

  • 深さ(下地まで到達しているか)

  • 構造クラックか、表面の乾燥クラックか

  • モルタルの硬化不良が原因か、下地の動きが原因か

これを誤ると補修しても再発します。
正確に読み解く技術が左官職人に求められます。


② 水や湿気の動きを把握💧

 

左官工事では 水分管理が命

・雨水の侵入
・室内の結露
・壁内の湿気
・下地が濡れたまま施工されていないか

水の動きを誤ると、
仕上げが剥がれたり白華が起きたり、モルタルが浮く原因になります。

左官職人は、建物全体の“湿気の流れ”まで読んで調査します。


③ 下地素材の確認

 

左官工事は下地によって使う材料と工法が大きく変わります。

  • コンクリート

  • モルタル

  • ALC

  • 石膏ボード

  • ケイカル板

  • RC壁

  • タイル下地

素材によって、
📌密着材
📌塗り厚
📌乾燥時間
📌補強の必要性
がすべて変わるため、現地調査は絶対欠かせません。


④ 既存仕上げの状況を確認

 

  • 浮き

  • 剥離

  • 中性化

  • 下塗りの劣化

  • 補修跡があるか

  • 仕上げ材の種類(リシン、ジョリパット、モルタル…)

これらを全て把握して、
「残せる部分」「撤去すべき部分」を判断します。


2. 専門調査で精度をさらに高める🔬

 

必要に応じて、左官工事でも高度な調査を行います。

🔹赤外線調査(サーモグラフィ)

壁の内部温度を測ることで、

・内部の浮き
・水が吸い込んでいる場所
・下地が弱っている部分

を見える化できます。

見た目はきれいでも「内部で剥離寸前」というケースは珍しくありません。

🔹含水率測定💦

下地の水分量を測る調査。

モルタルは乾燥具合によって密着性が大きく変わるため、
ALCやコンクリートの含水量チェックは必須です。

🔹打診調査🔨

ハンマーで軽く叩きながら、
“浮いている音” を聞き分ける非常に繊細な技術。

左官職人の経験がもっとも現れる調査です。


3. 求職者向け:現地調査の仕事の魅力👷‍♀️✨

 

🔸“建物を読み解くプロ”になれる

ひび割れの理由、湿気の動き、下地の状態など、
建物のあらゆる要素を理解する必要があり、
仕事を続けるほど“推理力”と“観察力”が身につきます。

まさに建物のドクター。

🔸 技術者として圧倒的に成長が早い

調査をこなすほど、
下地材の特性やモルタルの癖が自然と身につきます。

施工職人 → 調査・診断ができる職人
へと成長すると、現場からの信頼度が一気に高まります。

🔸 お客様から最も感謝される仕事

左官工事は、お客様の目に見えない部分がとても多い工種。

だからこそ、
「なぜこのひび割れが起きたのか」
「どう直せば長持ちするのか」
を説明できる職人は、お客様から高く評価されます。

現地調査できる人材は、
左官会社にとって“宝”のような存在 です。


4. 現地調査がしっかりしていれば左官工事は成功する🏆

 

調査の精度が高いほど、以下の判断が的確になります。

  • 適切な材料選び(モルタル、微弾性、樹脂系など)

  • 補強の有無

  • 塗り厚

  • 下地処理の内容

  • 工期や乾燥時間の設定

  • 仕上げ材の選定

すべてが調査の時点で決まります。

つまり、
現地調査は左官工事の成功率を左右する“最重要工程” です。


📌まとめ

 

現地調査は、左官工事のスタートであり、
仕上がりの美しさ・耐久性・不具合の防止を決める超重要プロセスです。

📌 ひび割れの原因を読み解く力
📌 水の動きを理解する力
📌 下地素材を正確に判別する力
📌 既存仕上げとの相性を判断する力

これらは左官職人に欠かせないスキルであり、
求職者にとっては “もっとも成長できる工程” でもあります。

左官工事を極めたいなら、
まずは 現地調査を極めること が成功への近道です。


🎍 年末のご挨拶

 

本年も、数多くの左官工事に携わらせていただき、
誠にありがとうございました。

🎨 技術を磨き
🧱 一つひとつの壁に想いを込め
🏠 建物と空間に価値を残す

来年もこの姿勢を大切に、
より良い施工を追求してまいります。

関係者の皆さま、そして現場で力を尽くしてくれた職人の皆さんに、
心より感謝申し上げます。

どうぞ良いお年をお迎えください 🎍✨

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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